環境都市部門 環境制御工学

研究名称:
2.廃棄物焼却残渣の有効利用促進のための環境持続型技術に関する研究
キーワード:
都市ごみ焼却残渣「トシゴミショウキャクザンサ」、セメント原料化 「セメントゲンリョウカ」、塩素「エンソ」、脱塩「ダツエン」、コンポスト「コンポスト」、 循環資源化基地「ジュンカンシゲンカキチ」
研究概要:
 焼却残渣のリサイクルで最も有望なものは、大量に使用できるセメントの代替原料 であるが、その際に障害となるのが、焼却残渣に含まれている塩素 である。本研究において、焼却残渣に微生物を有する 廃棄物由来のコンポストを脱塩促進剤として混合後、熟成させ、自然降雨等により洗浄させることによって、 難溶性塩素であるフリーデル氏塩を溶解させることに成功し、焼却残渣中の塩素含有量が0.02%程度まで低減可能である ことを立証した。さらに、この技術シーズをフィールド試験によって実証し、焼却残渣の資源循環基地R/L(新しい概念を 有する循環資源化施設:Recyclable Landfill)を中心とした焼却残渣のリサイクルシステムを構築することを目指した研究 を進めている。
図:
廃棄物焼却残渣の有効利用促進のための環境持続型技術

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