環境都市部門 環境制御工学

研究名称:
3.循環資源利用の適正化のための物質フロー制御に関する研究
キーワード:
循環資源「ジュンカンシゲン」、物質フロー「ブッシツフロー」、 利用適正化「リヨウテキセイカ」
研究概要:
 循環型社会の形成には日々発生する廃棄物のリサイクルが必要不可欠であり、 故に廃棄物を循環資源として環境面で適切かつ経済面で自立的に利用できる仕組み(循環利用システム)を構築せねばならない。 本研究ではその実現化に向けた本質的な鍵は物質フローの制御であると捉え、環境面ではLCA等による総括的環境負荷 でもって評価する。経済面では近年急速に普及しつつある環境会計が評価ツールとなるが、上流側フローでの対策の効果を 評価することが困難である問題点をかかえる。そこでマテリアルフローコスト会計の考え方を援用し、会計フレームの 対象範囲を製造から廃棄・回収・再資源化段階まで拡張したフレームを用意して広義の環境コストを評価する。 そして両者を統合させた評価フレームでもって、循環利用システムを最適化させる物質フローおよびそのための誘導化因子の 解析を行う。
図:
循環資源利用の適正化のための物質フロー制御

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