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メンバーを更新しました
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2023年10月16日に開催された「大成学術財団 第5回研究成果発表会」で、島岡教授、金谷教授、中山准教授、小宮助教らが発表した「廃棄物埋立処分場の予防環境保全のためのIoTモニタリングシステムの開発」について、銅賞を受賞しました。
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2023年9月15日に開催された[土木学会令和5年度全国大会 第78年次学術講演会]で修士1年の相原愛里子さんが優秀講演者に選ばれました。
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メンバーを更新しました
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2023年5月13日に開催された[令和5年度廃棄物資源循環学会九州支部の研究ポスター発表会]で修士1年の相原愛里子さんが優秀ポスター賞を受賞しました。
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2023年3月4日に開催された「令和4年度土木学会西部支部研究発表会」で、学部4年生の相原 愛里子さんが優秀発表賞を受賞しました。
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資源循環IoTシステム講座(資源循環情報システム工学研究室)を新たに立ち上げました。
活動方針
本研究室では、物質の流れを製品の製造、消費、排出と収集、再資源化、再製品化、中間処理、最終処分に至る一連の流れと捉えています。
物質フローの各段階の情報を一元的に管理、活用することによって、
廃棄物処理と資源循環を最適化する「ごみインフラストラクチャDXプラットフォーム」の構築を目指します。
工学研究院(環境社会部門)とシステム情報科学研究院(情報エレクトロニクス部門)が連携して研究を行う体制をとっています。
研究は日立造船(株)からの寄附金で実施され、2022年4月から2026年3月までの4年間にわたり活動を行います。
主な研究テーマ [PDF]
- 900MHz帯金属対応小型ダイポールアンテナの設計及び評価
- AIを用いた一般廃棄物排出量の予測に関する研究
- IoTセンサーや機器を用いた資源循環を促進する方法に関する研究
- Smart Waste management system
- アフリカ諸国における埋立地の地球環境への影響-ボツワナのメガ埋立地からのメタンガス放出実態-
- トンネルナトムシートの施工検査への熱画像リモートセンシングの適用に関する研究
- 衛星情報を活用した廃棄物埋立地の検出に関する研究
- 古紙の分別収集における画像認識技術を用いたごみ分別システムに関する研究
- 光ファイバ技術を用いた廃棄物埋立地のモニタリングシステムに関する研究
- 事業系一般廃棄物(古紙)のリサイクルを啓発するためのナッジ効果に関する研究
- 自動認識タグによる安全・効率的な廃棄物処理システムの構築に関する研究
- 水素社会における廃棄物処理施設の再生可能エネルギー整備のあり方に関する研究
- 廃棄物処分場の環境モニタリングシステムへの電力供給のためのエネルギーハーベスティング
- 廃棄物埋立地盤の3次元モニタリングを可能とする種々の環境センサの量産化に関する研究